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中1理科【応用問題プリント配布】密度の求め方を現役教員が徹底解説! #化学

中1理科-密度
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ふしぎん
ふしぎん
密度の計算を分かりやすく教えて!
この記事で分かること 1 密度の計算のしかた 2 上皿てんびん・メスシリンダー 3 密度の問題の解き方
けい先生
けい先生
密度を分かりやすく徹底解説します!
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そこでこの記事では、理科の計算が苦手な方でも理解できるよう、中1理科の化学分野密度の求め方を解説します。

けい先生
けい先生
テストに出まくる問題をまとめました

私が17年かけて培ってきた塾講師・教員経験を凝縮しました。密度の計算をマスターしてテストで活躍したい方は、ぜひ最後までお読みください。

【密度とは?】密度=質量÷体積

物質の体積1cm³あたりの質量(g)を、密度といいます。 簡単にいえば「同じ大きさの物質が、どれくらい重いか」を表すものが、密度ということです。 密度の単位は、g/cm³です。g/cm³は「グラム毎立方センチメートル」と読みます。 なお、gは「グラム」と読み、cm³は「立方センチメートル」と読みます。 「/(スラッシュ)」は「毎(まい)」と読み、数学における「÷(割る)」と同じ意味です。 密度(g/cm³)=質量(g)÷ 体積(cm³)

物質の体積1cm³あたりの質量(g)を、密度といいます。

けい先生
けい先生
簡単にいえば同じ大きさの物質が、どれくらい重いかを表すものが、密度です

例えば、同じ大きさ(体積)の箱にティッシュペーパー鉄の塊を入れたら、どちらが重たいでしょう。

もちろん、鉄の塊ですね。同じ大きさ(体積)でも、物質の種類が変われば質量に差が出ます。

いろいろな物質の密度は、次のとおりです。

物質の密度の例

  • 金     : 19.3   g/cm³
  • 銀     : 10.50 g/cm³
  • 銅     :   8.93 g/cm³
  • 鉄     :   7.86 g/cm³
  • 亜鉛    :   7.12 g/cm³
  • アルミニウム:   2.69 g/cm³
  • 鉛     : 11.34 g/cm³
  • 水     :   1.00 g/cm³
  • 氷     :   0.92 g/cm³
  • ポリエチレン:   0.90 g/cm³

密度は、物質の体積が1cm³の場合の質量(g)だといえます。

密度の表し方・単位

密度の単位は、g/cm³です。g/cm³グラム毎立方センチメートルと読みます。

なお、gはグラムと読み、cm³は立方センチメートルと読みます。

「/(スラッシュ)」は「毎(まい)」と読み、数学における「÷(割る)」と同じ意味です。

例えば、1/2は「1÷2」と同じ意味です。また1/2は「2分の1」と同じ意味になります。分数における横線を、ななめにしていると考えるといいでしょう。

なお、世界的には「÷」の記号を使っている国は少なく、多くの国では「/」を割り算の記号としてつかっています。

けい先生
けい先生
「/」が「割る」を意味するため、密度(g/cm³)は質量(g)を体積(cm³)で割ることを意味します

理科の計算は、単位を理解すれば答えが見えるのです。単位の成り立ちと、記号の意味をしっかりと理解しておきましょう。

密度の求め方・計算方法

密度を求める公式は次のとおりです。 密度(g/cm³)=質量(g)÷ 体積(cm³) なお、質量は電子てんびんや上皿てんびんではかり、体積はメスシリンダーではかりとります。 (例題)質量63.0g、体積6.0cm³の物質の密度を求める。 (式)63.0(g)÷ 6.0(cm³) = 10.5(g/cm³) (答え)10.5 g/cm³

密度を求める公式は次のとおりです。

密度(g/cm³)=質量(g)÷ 体積(cm³)

なお、質量は電子てんびんや上皿てんびんではかり、体積はメスシリンダーではかりとります。

質量63.0g、体積6.0cm³の物質の密度を求める。

63.0(g)÷6.0(cm³)=10.5(g/cm³)
答え 10.5 g/cm³

質量の求め方|質量をはかる実験

質量は物質そのものの量のことです。

質量の求め方は、主に次の3つです。

質量の求め方

  1. 計算で求める
  2. 上皿てんびんではかる
  3. 電子てんびんではかる

なお、質量の単位は「g(グラム)」や「kg(キログラム)」です。

計算での質量の求め方

次の式で計算できます。

質量(g)=体積(cm³)× 密度(g/cm³)

密度の基本公式『密度(g/cm³)=質量(g)÷ 体積(cm³)』における質量を「=」の左辺に移項すると、質量の公式ができます。

上皿てんびんでの質量の求め方

上皿てんびん 分銅 指針 目盛り板 薬包紙 調節ねじ 安定した水平な台に置いてつかう

上皿てんびんを用いると、物質の質量をはかれます。

上皿てんびんでは、分銅という質量の決まっているおもりをつかいます。

上皿てんびんの具体的なつかい方は、次のとおりです。

薬品のはかりとり方

準備する

  • 左右の振れ幅が等しくなるように調節ねじを回す

はかりとる

  1. 左右両方の皿薬包紙をのせる
  2. 一方の皿分銅をのせる
    ※右ききならの皿に分銅
  3. もう一方の皿に薬品をのせ、つり合わせる
    指針が左右等しく振れていることを確認する

片づける

  • 片づけるとき、一方の皿に重ねておく
けい先生
けい先生
ちなみに「ふんどう」が正しい読み方ですよ
ふしぎん
ふしぎん
ぶんどうじゃないんだ!?

電子てんびんでの重さの求め方

電子てんびん ・薬包紙をのせ、0点スイッチを押し、0 .0 0gにする ・薬品を少しずつ静かにのせて、一定量はかりとる

電子てんびんを用いると、物体の重さをはかれます。

電子てんびんの使い方

  1. 薬包紙をのせたあと、0点スイッチを押す
    →0.00gを示す
  2. 薬品を少しずつ静かにのせて、一定量をはかりとる

体積の求め方|体積をはかる実験

体積は物体の見た目の大きさ(かさ)のことです。

体積の求め方は、主に次の2つです。

体積の求め方

  1. 計算で求める
  2. メスシリンダーではかる

なお、体積の単位は「cm³(立方センチメートル)」や「mL(ミリリットル)」、「L(リットル)」です。

1cm³=1mLで計算します。

理科の計算では「cm³」を用いることが多いです。

計算での体積の求め方

次の式で計算できます。

体積(cm³)=質量(g)÷ 密度(g/cm³)

密度の基本公式『密度(g/cm³)=質量(g)÷ 体積(cm³)』における体積を「=」の左辺に移項すると、質量の公式ができます。

メスシリンダーでの体積の求め方

メスシリンダーでは、液体や固体の体積をはかりとれます。

液体の体積のはかり方は、次のとおりです。 液面の最も低い位置を真横から水平に見る 最小目盛りの10分の1まで目分量で読み取る

の体積のはかり方は、次のとおりです。

固体の体積のはかり方

  1. メスシリンダーに水を入れ、水の体積をはかる(A)
  2. メスシリンダーをななめにかたむけ、固体をゆっくりと水中に入れる(B)
  3. 固体の体積 =(B)-(A) ※増えた体積が固体の体積

なお、浮いてしまう物体は細い針金などで物体を押して、水に沈めてから体積をはかります。

水だけ入れたメスシリンダーの目盛りは6.0cm³だった。物体を水中に入れ、体積をはかると11.0cm³になった。物体の体積はいくらか。

(式)11.0(cm³)- 6.0(cm³)= 5.0(cm³)

(答え)5.0 cm³

【中1理科】物体の浮き沈みと密度

物体の浮き沈みについて、理解すべきことは次の一つだけです。

密度が大きいものは沈み小さいものは浮く

密度が異なるものを同じ容器に入れた場合、質量の大きいものが底に沈み、質量が小さいものが上に浮かびます。

例えば、水の密度は1.0 g/cm³で、氷の密度は0.9 g/cm³であるため「氷は、水に入れると浮く」ことになります。

氷が浮く理由は「氷の密度が、水の密度よりも小さいから」です[/chat]

また、エタノールの密度は0.8 g/cm³で、氷の密度は0.9 g/cm³であるため「氷は、エタノールに入れると沈む」ことになります。

けい先生
けい先生
エタノールに氷が沈む理由は「氷の密度が、水の密度よりも大きいから」です

「水の密度は1.0 g/cm³」だけは覚えましょう。そのほかの物質の密度は暗記する必要がありません。

密度のグラフ|中1理科

密度をテーマにした問題として、よく下のようなグラフ問題が出題されます。本章では、密度グラフについて解説します。

上図は、次の4種類の物質の密度を示したグラフです。

  • 亜鉛     ; 7.12 g/cm³
  • アルミニウム ; 2.69 g/cm³
  • 金      ; 19.3 g/cm³
  • ポリエチレン ; 0.90 g/cm³

点Aから点Eまで5点ありますが、4種類の物質についての密度が示されています。
つまり、点の位置はちがうけど、同じ種類の物質が1つあるということです。

密度のグラフに点しか書かれていない場合、まず各点を通る直線を引くことが重要です。

グラフに直線を引くのは、直線から次のようなことが分かるからです。

 密度グラフと直線

  1. 同じ直線上なら、同じ密度である
  2. 直線の傾きが急なら密度が大きい
  3. 直線の傾きがゆるやかなら密度が小さい

グラフの見方

上図のグラフでは、横軸が体積(cm³)・縦軸が質量(g)を示しています。

グラフを読み取る練習として、次の例題1から例題4について考えてみましょう。

1.体積が最大の点はどれ?また、その点の体積はいくら?

最大の点はE、点Eの体積は10 cm³

2.体積が最小の点は何?また、その点の体積はいくら?

最小の点はA、点Aの体積は3 cm³

3.質量が最大の点は何?また、その点の体積は約いくら?

最大の点はA、点Aの質量は約58 g

4.質量が最小の点は何?また、その点の質量は約いくら?

最小の点はD、点Dの質量は約6 g

体積質量が分かれば、密度を求められます。

密度のグラフをテストで見つけたら、下図のように直線を引くことがポイントです。

同じ直線上にある物体

密度のグラフでは、グラフを分かりやすくするために、点を通る直線を引くことがポイントです。

直線を引くと、点Aから点Eまで5点あるのに、直線は4本だけ引くことになります。点Bと点Cは、同じ直線上にあるということが分かります。

密度のグラフにおける同じ1本の直線は、すべて同じ密度です。同じ密度ということは「同じ直線上にある物体は、同じ物質でできている」と言えます。

グラフを読み取り、各直線の密度を求め、何の物質でできているか求める練習をしましょう。なお、各物質の密度は、次のとおりです。

 物質の密度

  • 亜鉛     ; 7.12 g/cm³
  • アルミニウム ; 2.69 g/cm³
  • 金      ; 19.3 g/cm³
  • ポリエチレン ; 0.90 g/cm³
1.点Aを通る直線の密度は?何の物質?

体積2cm³のとき質量がおよそ40gなので、
密度=95 ÷ 5 =19  g/cm³

(答)密度19 g/cm³、金

2.点Bと点Eを通る直線の密度は?何の物質?

体積11cm³のとき質量がおよそ30gなので、
密度=30 ÷ 11 =2.72…  g/cm³

(答)密度2.7 g/cm³、アルミニウム

3.点Cを通る直線の密度は?何の物質?

体積7cm³のとき質量がおよそ50gなので、
密度=50 ÷ 7 =7.14…  g/cm³

(答)密度7.1 g/cm³、亜鉛

4.点Eを通る直線の密度は?何の物質?

体積11cm³のとき質量がおよそ10gなので、
密度=10 ÷ 11 =0.9…  g/cm³

(答)密度0.9 g/cm³、ポリエチレン

傾きが急な直線

各直線の密度は計算できるため、上図のグラフについて、次のようにまとめられます。

  • 物質Aの密度は、およそ19  g/cm³
  • 物質B(E)の密度は、およそ2.7  g/cm³
  • 物質Cの密度は、およそ7.1  g/cm³
  • 物質Dの密度は、およそ0.9  g/cm³

密度の大きさで各点を並べると、A>B(E)>C>Dの順で密度が大きいことが分かります。
また、直線の傾きで各点を並べると、A>B(E)>C>Dの順で傾きが急になっています。

グラフの傾きと密度の関係は、次のとおりです。

  • 直線の傾きがなら、密度が大きい
  • 直線の傾きがゆるやかなら、密度は小さい

密度を計算して物質を求める実験|中1理科 化学

上皿てんびんメスシリンダーを用いると、物質の密度物質の種類を見分けられます。

例として、ある物質Xについて考えましょう。

上皿てんびんで質量をはかる

ある物質Xは下図の分銅とつり合いました。

分銅
問1. 質量は何g?

1000mg=1g だから200mg=0.2g
10(g)×2+1(g)+0.2(g)×3=21.6

答〕21.6 g

メスシリンダーで体積をはかる

水50cm³を入れたメスシリンダーに物質X入れると、下図の目盛りを示しました。

メスシリンダー
問2. 体積は何cm³?

物質Xの体積=増加後の体積ー水だけの体積だから
58.0-50.0=8.0

答〕8.0cm³

質量と体積から密度を求める

密度質量体積から求められます。密度を求める公式は次のとおりです。

密度(g/cm³)=質量(g)÷ 体積(cm³)

問3. 密度は何g/cm³?

密度=質量÷体積
=21.6÷8.0
=2.7

答〕2.7g/cm³

密度から物質の種類を見分ける

密度は、下図のように物質によって決まっています。

密度
問4. 物質Xは何という金属?

密度が2.7g/cm³ということから表を読み取る

答〕アルミニウム




密度の練習問題|中1理科 化学

密度の練習プリントを3パターン用意しましたので、ぜひ解いてみてください。

理科や数学などの計算は、たくさん問題を解くことで、知識が定着します。

けい先生
けい先生
「分かる」と「記憶する」は別です。問題をたくさん解くことで「分かった」ことを脳が「記憶する」ようになります

密度の計算練習プリント(1)

中1理科【化学】密度の計算1 【1】次の問いに答えよ。ただし、小数第1位を四捨五入して、整数で答えること。 (1)質量63.0g、体積6.0㎤の物体の密度はいくらか。 (2)体積が115.0㎤、密度10.50g/㎤の物体の質量はいくらか。 (3)密度6.5g/㎤、質量78gの物体の体積はいくらか。 (4)物体A[質量200g、体積50㎤]と、物体B[質量100g、体積50㎤]では、どちらが密度が大きいか。 【2】下図は、3つの物体それぞれの質量と各辺の長さを示している。    また、右表はさまざまな物質の密度を示している。 ア 230g、縦1cm、横6cm、高さ2cm イ 470g、縦2cm、横5cm、高さ6cm ウ 1250g、縦5cm、横8cm、高さ3cm  (1)上のア~ウの物質の密度はいくらか。小数第2位を四捨五入して、少数第1位まで求めること。 (2)常温で液体の水銀に浮くものは、上のア~ウのうちどれか、全て答えよ。

≫密度の計算練習プリント(1)の答え 

密度の計算練習プリント(2)

密度ドリル2

密度の計算練習プリント(2)の答え

密度の計算練習プリント(3)

密度ドリル3

密度の計算練習プリント(3)の答え

【まとめノート配布】密度は単位ごと理解する

この記事では密度について学習しました。

理科の計算問題の必勝法は「単位を覚える」こと。密度の公式と単位などについて、下のノート図にまとめました。

密度 物質の体積1 あたりの質量(g)。単位は ・質量…物質そのものの量。単位はg     上皿てんびんや電子てんびんではかる。 ・体積…物体の見た目の大きさ。単位は     メスシリンダーではかる。 (問)質量6 3 .0g、体積6 .0  の物質の密度は?    6 3 .0 ÷ 6 .0 = 10 .5  (答)10 .5

密度=質量÷体積の公式を単位に気をつけて覚えるようにしましょう。

密度の計算のために必要な体積の求め方については、下のノート図のとおりです。

体積 ① 密度と質量から、計算で求める ② メスシリンダーで液体や固体の体積をはかる ●液体の体積のはかり方  1 . 液面の最も低い位置を真横から水平に見る  2 . 最小目盛りの10分の1まで目分量で読み取る  5 4 .0 ●固体の体積のはかり方 1 . 水だけで体積をはかる(A) 2 . 水中に固体を入れ、体積をはかる(B) 3 . 固体の体積 =(B)ー(A) ※浮いてしまう物体は、細い針金などで  物体を押して、水に沈めてから体積をはかる (問)水だけメスシリンダーに入れると、    7 0 .0 m Lだった。固体を入れると右図の    ようになった。固体の体積はいくら?    右図の体積は8 3 .0 m L    固体の体積=8 3 .0 ー 7 0 .0 = 13 .0              (答)13 .0 m L

体積の求め方について、特に重要なのは次の2点です。

  1. メスシリンダー10分の1まで読み取る
  2. 体積=質量÷密度

密度の計算には質量の求め方も必要なので、下のノート図のようにまとめました。

質量 ① 密度と体積から、計算で求める ② 上皿てんびんで質量をはかる 安定した水平な台に置いてつかう ●薬品のはかりとり方 (準備) 左右の振れ幅が等しくなるように調節ねじを回す (はかる) 1 . 左右両方の皿に薬包紙をのせる 2 . 一方の皿に分銅をのせる※右きき;左の皿に分銅 3 . もう一方の皿に薬品をのせ、つり合わせる ※指針が左右等しく振れていること! (片づけ) 一方の皿に重ねておく ③ 電子てんびんで重さをはかる ・薬包紙をのせ、0点スイッチ  を押し、0 .0 0gにする ・薬品を少しずつ静かにのせて、一定量はかりとる

質量の求め方は次の2点に注意するといいでしょう。

  1. 質量は上皿てんびん電子てんびんではかる
  2. 質量=密度×体積

物体が沈むか浮くかについては、物体の密度で決まります。下のノートのようにまとめたので参考にしてください。

物体の浮き沈み 密度が大きいものは沈み、小さいものは浮く ① 水(1   )に対して、氷(0 .9   )は浮く ② エタノール( 0 .8    )に対して、氷は沈む (問)水の中に鉄を入れると、鉄が沈むのはなぜ? (答)鉄は密度が水より大きいから。 密度のグラフ ① 最も体積が大きい点  →E  ※最小はA ② 最も質量が小さい点  →D  ※最大はC ③ 同じ密度である点  →BとC  同じ直線上なら同じ密度=同じ物質でできている ④ 最も密度が大きいグラフ  →Aを通るグラフ  傾きが 急 な グ ラ フ … 密度が 大きい  傾きがゆるやかなグラフ … 密度が 小さい ⑤ 点Aの密度を求める  →体積1 のとき、質量19gだから   密度=19 ÷ 1 = 19  (答)19

上のノートには、密度のグラフについてもまとめておきました。密度のグラフはテストでも出やすいので、自分でノートに書いてまとめておくといいでしょう。

けい先生
けい先生
勉強は、頭に入れる作業を3割、問題を解く時間を7割にすると科学的に効果的な学習になります

まとめノートだけ書いて満足してしまうのではなく、問題をたくさん解いて、結果の出る学習になるように取り組みましょう。

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ABOUT ME
けい先生
中学校・高校の理科教員。某公立大理学部物理科学科卒業。大手進学塾で集団授業の講師、模試や問題集の作成会社とフリー契約経験あり。 ●サイトのビジョン;科学好きなヒトを増やす! ー不治の病をなくしたり、生活を楽にするモノを開発したりする次世代の科学者が一人でも増えますように。
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